オヤジ達の浮島 (中篇)

nao 

2009年01月27日 20:13

ええぇ~っと、前回はどこまで・・・、(汗)

涼月さんの『草色大仏⇒DJ OZMA』への2段オチでリビシェル内がボワァーっと盛り上がったところで打ち切りでしたね、そういえば。

ちょっとこのペースでいくと、長編もいいとこって感じになってしまうので、ちょぴっとスピードアァップ、しますね。





涼月さんとの熱い握手を交わした後は、い~ろいろなお話でメチャメチャ盛り上がります。

っと、そのうち遠くの方からガラガラガラガラっという車輪が回る音が近づいてきてきました。

リビシェル内は一斉に『なんだー、何の音だー、誰か来たぁー、きっとcamoさんだぁー』と言ってるうちにその音が

リビシェル近くまで来てパタリとやみました。


いらっしゃったのはcamoさんでした。しかもなんとラジオフライヤーを折りたたみ自転車にドッキングさせて

牽引しながら走ってきたのでした。さすがすることがカッコよくてcamoさんだなぁ~っと思いましたよぉ。



↑赤いカメラバックがとてもアクセントになってますねぇ~。


今回初めてのフィールドデビューとなるラジオフライヤーと折りたたみ自転車

ラジオフライヤーかっちょいいっす。欲しくなりました。ちょっと、いいかも・・・・。加瀬で使いたい。(爆)



↑翌朝撮影したもの

camoさんとは今年のお正月に、仙台の国分町で一緒にお酒を飲んだので、お逢いするのは今月2度目でした。


この時リビシェルS内にはオヤジ5人。やや窮屈間がありながらも、楽しい時間は過ぎていくのでした。


っとrideさんの携帯にKIMIさんから電話が・・・。ほぼ100%筒抜け状態の電話の声はまもなく到着すると連絡でした。

この日3人目の出逢いです。KIMIさんはとても声が大きくて、はじめシラフ?って思いましたけど、もとからそうなのだろうなぁ~

と思うことにしました。

その後、KIMIさんが帰られて、0時頃にようやくマイコー隊長が到着。

それにしても0時にキャンプ場にやってくる隊長って、凄くないっすか。 (;^ω^)サスガタイチョウ

マイコーさんとはSPW東北以来の再会ということで、かなり久しぶりでした。



この日は午前4時起床ということもあり、時折睡魔にも襲われましたが、リビシェルSの宴は午前3時頃まで続くのでした。



今回持参したシェラフはバロウの1番。一応ウォームアップシーツも持ってきていましたが、この日はシェラフだけで十分暖かく

まったく寝冷えなどなくてとても快適でした。



翌朝、寝坊したかなぁって思いあわてて腕時計を見るも7時15分。フゥー、この前の『牛』の二の舞いにならなくて

すんだなぁーとホッとしながら、ちらっとrideさんのアメSを横目に見るとまだ寝てる。



これからは僕のお寝坊naoを返上して、『お寝坊rideっち』って呼ぼうかな~。( ̄ー+ ̄)フフフ


そしてリビシェルSに入っていくと、マイコーさんが大変なことに・・・、これから速攻で帰るとのこと。

実に滞在時間8時間くらい、なんとも・・・・ことばが・・・・出てきません。

その頃リビシェル内では、ユキヲさんがGMC用のキーマカレーを作っていて、そろそろ完成間近といったところ。

ところが炊き師、まだグウグウ寝てて起きてきません。やはり前日の長距離運転が影響してるのでしょうか。

とうとうcamoさんがドラゴンフライを取り出して炊飯にとりかかります。

ドラゴンフライが着火すると、リビシェル内外に大音量が響き渡ります。いやぁ~これでrideっちも起きてくるのでは・・・、

甘かった。

結局9時ちょい前ぐらいに、僕がアメSへrideっちを起こしに行くのでした。


この後、GMCのキーマカレーを食べ終え、そしてマイコー隊長が去っていきました。



しばしゆる~い時間が、camoさんのコーヒーを飲みながら過ぎていきます。




そのうちにバンカーさん、nagaさん、ベイダー卿がそろそろ現れてもいいくらいの時間になってきました。

その中でも何方かが女性を引き連れてやってくるという情報が先に流れていたので、リビシェル内が

密かにざわついてきました。

バンカーさんの奇襲に備えるcamoさんとユキヲさん。何故かとっても落ち着かない様子のrideさん。


 5分毎ににチラ見             押えられず             頭をかかえこむ


こんな時間がしばらく続きました。(笑)



つづく







あなたにおススメの記事
関連記事